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TikTok
TikTokおすすめ欄の仕組みを徹底解剖！おすすめ欄に載るためには？
17
5月
5月
TikTokというアプリの最大の特徴の1つは、ユーザーが「自分で動画を探さなくてよい」ことにあります。
TikTokのAI(人工知能)が視聴者ごとに最適化された動画をレコメンド(おすすめ)してくれるのです。
今回は、このおすすめ動画欄に掲載される仕組みや攻略方法をご紹介いたします。
おすすめに表示されるメカニズム
一体どのように動画を投稿したら「おすすめ動画」として表示されるのでしょうか？
実はそのメカニズムは公式からは発表されていませんし、おすすめに表示される動画はフォローしているアカウントの動画とフォロー外のアカウント動画が混ざって表示されます。
おすすめ欄に表示される動画の特徴を、いくつかに分けてご紹介いたします。
普段視聴している動画と同じような系統の動画
TikTokで視聴した動画を長押しするとお気に入りボタンや動画保存ボタン、興味ありませんボタン等が出現します。
その動画保存ボタンやお気に入りボタンをタップすると、「こういう系統の動画に興味がある」とTikTokのシステムが認識して、次回以降に表示される動画が同じ系統の似ている動画が自動的に表示されるようになります。
逆に「興味ありません」ボタンを押すと、同じ系統の動画が表示されにくくなります。
その他にも動画の閲覧時間なども判断基準
フォローしていないアカウントの動画でも視聴時間が長かったり、プロフィールまで飛んでいる形跡などがあれば、そのアカウントの動画や似ている系統の動画があなたの「おすすめ動画」に表示されたりします。
一定の時間内にタップされたいいねの率
いいねの「数」ではなく、いいねの「率」だということに注意しつつ説明していきます。
例えば10人中6人にいいねされる動画と、10人中1人にしかいいねされない動画があるとするといいねの「率」が高い動画というのは圧倒的に前者ということになります。
TikTok運営側もいいねの「率」が高い人気の動画をよりたくさんのユーザーに視聴してほしいという思いがあるので、前者の「率」が高い動画をたくさんのユーザーに表示する傾向にあると言われています。
いいねを集めることも大切なことですが、たくさんの人に「いいね」と思ってもらえる動画を投稿していくことが重要です
コメントが増えてもあまり関係がない
コメントをお願いするような動画が以前ありましたが、コメント数は数千ついていましたが「いいね」の数はコメント数のようには伸びず、おすすめ動画の表示にはあまり反映されていませんでした。
そのことからTikTokのシステム的には、コメント数よりも「いいね」の数が重視される傾向があります。
動画が投稿されてから経過した時間
TwitterやInstagramなどのSNSにも共通することですが、投稿してから時間が経過すればするほど動画が表示されにくくなります。
TikTokもそれらと同じように1、2ヵ月前に投稿した動画が表示されることは稀にありますが、1、2年前に投稿した動画が表示されているのは見かけません。
タイムリーな動画が人気
SNSの本質の「今」を共有することです。
そのため、よりたくさんの「いいね」を集めたいのならタイムリーな時事的な動画を使うことが何より効果的なのです。
おすすめ動画の基準とは
TikTokの公式からは基準は公開されてはいないため、推測になってしまいますがたくさんのレビューや検証によるとどのアカウントでも一度はおすすめ表示される仕様 といわれています。
フォロワー数が少ないのに再生回数がフォロワー数を上回っている時があり、そして時間が経過すると再生回数は伸びなくなったことがありませんか？
その他にも、「いいね」が全くついていないフォロー外のアカウントの動画が表示されていることもあると思います。
これは動画が投稿されてからすぐに他ユーザーの「おすすめ動画」に表示された証拠といわれています。
TikTokの運営が手作業で「おすすめ動画」の表示をしている？
よく聞く噂として「おすすめ動画」を選別しているのはTikTokの運営が行っている！という噂がありました。
それを真に受けて、「運営さんイケメン」や「運営の人お願いします」などと載せたところで、この噂は嘘といわれているので運営に向けて投稿していても効果はないでしょう。
「いいね」を増やしてバズれるティックトッカーになる
これまで「いいね」の大切さについてはたくさん説明してきましたが、次は「いいね」を増やす方法をご紹介したいと思います。
「いいね」をたくさんもらい「おすすめ動画」にたくさん表示されやすくしていきましょう。
究極の裏技「いいね」返し
TikTok上での検索に「いいね返し」と検索してでてくるアカウントの動画に「いいね」を押していく裏技です。
「いいね」を押すことによって、相手からも「いいね」がもらえるという少々ドーピングしているような気分になりますが、この手法は極めて有効かつ簡単で「いいね」を増やす方法として最適です。
「いいね返し」が返ってこないケースもある
せっかく「いいね」を押したのに「いいね」が返ってこない場合があり、その場合アカウントを見極めていかなければいけません。
「いいね返し絶対にします」などの「いいね」が返ってくる可能性の高いハッシュタグを選ぶようにすること 、「いいね」が数千～1万を超えている動画は避けること、これらのような事を実践して確実に狙いをつけて「いいね」を増やしていきましょう。
ハッシュタグは活用しまくろう
ハッシュタグを投稿する時に活用することによって、検索からよりたくさんのユーザーに動画が再生されることもありえます。
投稿する動画内容にきちんと合ったハッシュタグを使うことが大切で、例えばタピオカの動画を投稿するとします。
「#おいしい」よりも「#タピオカ」を使うと検索から再生してもらえる確率も高まります。
さらに「#タピオカミルクティー」「#ベビタッピ」などともっと細かくハッシュタグをつけると自分と同じような趣味をもったユーザーが見てくれる確率も上がります。
ハッシュタグを適当につけずしっかり考えてつけていくことの次に大切なことは２つあります。
- 似ている投稿が多くて再生回数が増えないのでオリジナリティーをつける
- オリジナリティーをつけすぎても全く検索されないので注意する
このことを踏まえながら、投稿動画に最適なハッシュタグを入れましょう。
投稿の内容を考える
裏技の「いいね返し」や「ハッシュタグ」を駆使しても投稿する動画の内容が面白くなければ誰も見てくれない事でしょう。
厳しい言い方になってしまいますが、定番の曲のアテレコやダンスなどを普通の一般人が撮影し投稿したところで、誰も「いいね」とは思わないと思います。 「別に…いいねが欲しくて投稿していないし…」という方なら何も問題なく、自己満足の動画を投稿していけばいいと思いますが、「おすすめ動画」に表示されたいのなら動画の質を高めていくことが大切です。
「いいね」したくなる動画とは
- 笑いを本気でとりにいっている動画
- 図られたものではない正真正銘のハプニング動画
- 感動エピソードや創作物の動画
- 芸能人のような美男美女の動画
- 日常の知恵やタメになる裏技
上記のような動画は私生活では味わえないような驚きと感動が備わっていて、需要もありオリジナリティもある質の高い動画といえるでしょう。
より効率的にいいねを増やすテクニックについては、合わせてこちらの記事を参考にしてみてください。
他ユーザーのコメント欄で目立つ
「人のふんどしで相撲をとる」…古くからのことわざですが、現代でもそれはこのTikTok界隈でも行われていて、他の人のコメント欄に自分のアカウントへの間口を置いて宣伝する方法は、TikTokの文化ともいわれています。
しかし悪い方法もあり、その中でひどいものだと
「私の動画をみていいねをください」
「この動画おもしろいと思った人このコメントにいいね押して」
などのコメントの書き方では感じが悪く逆に嫌われ、叩かれてしまう恐れもありますし、コメント欄だからと適当にコメントしていては注目されません。
コメント欄で注目されたいのならば、「うまいこと言った！」と思わせるような上手コメントや適切なコメントをすることです。
面白い動画などは狙い目で、さらに面白いコメントをすることによってそのコメントがバズり、ゆくゆくは自分の投稿動画も閲覧されていくことでしょう。
人気者のコメント欄には要注意
いくら上手にコメントしても人気ティックトッカーや芸能人のコメント欄で目立つのは険しい道だと思いますので、フォロワー数の少ないアカウントに毎日コメントをつけるなどして地道に交流を広げていくことが、注目される近道なのです。
フォロワーを増やすためにできること
「いいね」を集めることも大事ですが、やはり一番は「フォロワー」を増やすことです。
フォロワーを増やす方法は大きく分けて2つあります。
積極的にフォローして仲良くなる
気になるアカウントがあれば、自分から積極的にフォローしていきコメント欄を通して絡んでいきましょう。
毎回コメントや「いいね」などのアクションを起こしてくれるアカウントは、自分自身に置き換えてみても嬉しいことだと思います。
しかし、ここでも見極めは大切でフォロワー数が多いアカウントだとコメントに気付いてくれない場合もありますので、フォロワー数が少なめなアカウントに絞り仲良くなっていきましょう。
「フォロー返し」のハッシュタグを使う
裏技の「いいね返し」同様にハッシュタグを駆使してフォロワーを増やす方法もあります。
「フォロー返し」と打ち込み検索して、出てきたアカウントをフォローしていきますが、「いいね返し」と同じようにフォローをかえしてこないアカウントもいます。
また、「フォローしていたのにしばらく時間が経つとフォローを外されていた！」なんて場合もありますので、定期的に自分のフォローアカウントを確認して「友達」になっていないアカウントがあれば自分のフォローも外しましょう。
まとめ
「おすすめ動画」に載る方法は以上になりますが、最初は地道な活動に思えても「いいね」や「フォロワー」を着実に増やしていける方法だと思います。 TikTokがバズり有名になることでYouTuberデビューのきっかけになりゆくゆくはお金を稼ぐこともできるかもしれません。
今回ご紹介した方法を活かして、あなたも人気ティックトッカーを目指しましょう！
また、人気ティックトッカーの動画の特徴については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
合わせて参考にしてみてください。
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